Moldexの耳栓は人生の必需品

真夜中でも鳴り止まないサイレン、縦横無尽に走るトラックや改造されたバイクの走行音、アパートの隣の部屋の物音。

僕たちは無数の雑音の中で日々の生活を送っています。残念ながら耳は目と違って好きなときに閉じることが出来ません。

これらの音は元々自然にあった音では無く、人工的に作られた音です。このような音から自分を守ることは耳にとって、そして脳にとって非常に重要だと僕は考えています。

そして、これらの音はいくら文句を言ったところで改善されることはほとんどありません。隣の部屋がうるさいからと言って文句を言いに行っても自分の神経がすり減るだけです。

こういった音はミニマムに自分の耳元でシャットアウトすればいいんです。

あまり他の人が持っていないだろうけど、ミニマリストの僕には手放せないもの

MOLDEX耳栓
耳栓です。

 

今では常に持ち歩く必需品になってしまいました。

耳栓moldex
あまり長く使うのは耳に良くないので10個セットで買って定期的に交換しています。

例えば、安い宿に泊まるとき。これさえあればどんなにうるさいところでもへっちゃらです。

集中して本を読みたい時につければ電車の中だろうとどこだろうと、自分の世界に神経を没頭できます。

耳栓にも信じられない位種類があり、何度となくいろいろなモノを試しました。

 

その中でも注目すべきは、

NRR(ノイズ・リダクション・レイティング)

です。これは簡単に言うと、アメリカ合衆国環境保護省が定めたどれくらい騒音を遮断できるかの基準値です。

この数字のデシベル分、音を小さくしてくれます。
つまりこの数値が大きければ大きほど、遮音性が高いということになります。

品質が良いものだと、この数値が30を超えます。

その中でも業界で最も高い数値、NRRが33の耳栓が存在します。それが、

MOLDEX6620 Goin’Green

です。いろいろ試しましたが、これが史上最高の耳栓だと思います。

【そして重要な注意】
カラーバリエーションがあるけれど、これは色が違うのではなく、硬さが違います。分かりづらいよね。つまりこの耳栓はこの色しかない。

 

NRR33がどのくらいすごいかというと

ミニマリスト雑踏対策
例えば、騒がしい街頭はだいたい70dBと言われています。そこでこの耳栓をつけると、

70-33=37dB

となります。37dBは、

library
図書館の中の静かさです。

つまり、つけた瞬間に感動するくらい静寂が訪れるわけです。

しばらくつけていると、「あ、いままで静かだと思っていたのは、本当の静寂じゃなかたんだな」と感じるようになり、耳が子供の頃のような新鮮さを取り戻します。

特に普段、都会で過ごしている方、音楽が好きな方は必須だと思います。

これ、少し付け方にコツがいります。
耳栓moldex
耳栓を潰して細長くして、片方の手で耳を上げながら入れないと入らないので、注意して下さい。

またおすすめの使い方といて、音楽をヘッドホンで聞きたいけど、BGM程度にしたい時。また周りがうるさいところでヘッドホンで音楽を聞きたい時、このイヤープラグをつけてその上からヘッドホンをつけると最高です。

周りの音が聞こえなくなる上、耳に負担がかからない音量になるので、ノイズキャンセリングをしているような感じになります。

モノは使い方次第で不幸にもなり、幸せにもなります。上手く見分けて使っていきましょう。

MOLDEX6620 Goin’Green

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