旅行やキャンプ、非常時にはヘッドライトや懐中電灯が必須になります。僕は発展途上国によく行くので、無いと生活できません。
初めは懐中電灯を使っていたのですが、部屋全体が照らせないのと、ずっと手で持ってなくちゃいけないのがめんどくさすぎて辞めました。
手ぶらで照らせるものが良かったので、次はよく登山とかで使うヘッドライトを買いました。ですが、大きすぎて邪魔になるのと、電池の持ちが悪いのと、置いて使うことができないのが不便だったのでこれも断念しました。
最後はランタンを試してみたのですが、結局移動するとき不便で、これもあきらめました。笑
そんなこんなで最終的にたどり着いたのが、ペツルというメーカーが出している「イーライト」という超コンパクトライト。
なんと腕時計より小さい。一般的なヘッドライトの3分の1以下の大きさです。しかもこの大きさで70時間持ちます。電池はボタン電池。(CR2032×2)
防水仕様で深海1メートルまでOK。
・弱点灯(70時間、照射距離15m)
・強点灯(55時間、照射距離29m)
・点滅(75時間、照射距離2100m)
・赤色点灯(30時間、照射距離300m)
・赤色点滅(30時間、照射距離260m)
どうやって頭に装着するかというと、こんな風にリール式になっています。
かなり伸びるので、そのまま頭に装着できると。
なので、腕とか自分の好きなところにつけることが可能。
ボタン電池だけど明るさは一般的なヘッドライトよりも明るいという。意味がわからない。
夜に外で撮ってみました。
まず、弱点灯の明るさ
次に強点灯
これが赤色のライト
全部有りえないほど明るかったです。
そして、台座みたいな役割のカバーがあるので地面に置いて、ランタンとしても使えます。これが決め手でした。ヘッドライトだと頭につけていなくちゃいけないし、ランタンだと持っていなくちゃいけないのですが、これはそれを全部解決してくれました。一台二役。
これぞ、まさにミニマリストガジェット。
こういった考えぬかれている商品は細部までしっかりとこだわっているので、非常に使いやすいです。例えば電池交換するときも引っ張る部分がドライバーの役割をして何もなくても電池交換ができるという。
台座はカバーみたいに収納できるし、360℃好きな方向に動かせます。
ジーパンのポケットにいれて持ち運べるという、夢のようなガジェットです。とくにキャンプだったら必須です。
私も昔使ってました、昔はゴムバンドだったのですが、今のはリールになったんですね^^
コンパクトである程度の照度のあるライトってなかなかないので参考になりました。ありがとうございます
たぶん、作っている人も悩みに悩んで改良したのでしょう。
小さくするということに神経を集中してゴムバンドもなくすという。
全然使いやすかったですよ!
いつもながら面白いアイテムを紹介されてますね!
毎回楽しく拝見しています。先日は危険な目に遭われたようで…。
無事で安心しました。
これからも更新楽しみにしています!
イチさん
ありがとうございます。なんというかでも失った分、代わりに得たものも大きかったです。
人との関わりとか。。。
写真を見た時に「細いヒモとリールで頭に止まるの?」と思ったのですが、店舗で見本を見つけてつけてみたら安定していて驚きました。
頭につく側の形がいいのと、本体が軽いのでずれないんですね。
これはいいですね。
ほんとにいろいろ試した結果行き着いたモノなんです。笑
ヘッドライトつける時って大抵帽子かぶっているので、案外使いやすいです。
あまりに小さすぎてなくしてしまいそう。笑
これ持ってるんですが、引っ張る部分がドライバーになるって
知りませんでした。ありがとうございます。
ところで自分はパタゴニアのジーンズもスノーピークの
マグカップもイーライトも全部持ってるんですが、
別に山登りもしませんが、何という偶然というか。苦笑
スノーピークはマグカップもいいですが、シェラカップも
いいですよ。広口で洗いやすいので最近はもっぱら
シェラカップを愛用。